高原沼を見下ろします。 | |
向こうに見えるは緑岳。山肌をアップにすると真っ赤。 | |
上空を撮影用のヘリが飛んでます。 おか〜さんは「私を迎えに来たのよぉ〜」と。 まだ半周なのに帰りたいみたい。 通常の時間の倍を費やしています。 本来は一周3時間半ですが・・・ 半周で3時間はこれいかに。 でもおかげでゆっくり楽しめてます。 |
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おに〜ちゃんとみらいぼん。岩を見つけると「カムイミンタラ」といって 石を重ねます。去年からのおまぢない。 カムイミンタラとは「神々の遊ぶ庭」と言う意味です。 おぢゃまします!の意味を込めて。 |
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上記の高原沼の対岸です先ほどは向こうから 見下ろしていましたよ。 |
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足跡なんですが・・・ おと〜さんは「熊の足跡だ」といってましたが、 これはシカさんですね。 二つになってますよね。 偶蹄目→シカさんです。 くまさんならですもの。 |
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次に目指すは最後の沼「空沼(からぬま)」といいます。 ここはしょっちゅうヒグマが出るので立ち入り禁止区域になるし、 春は雪解け水を湛えて高原温泉の中では一番大きな沼ですが 空沼の名のとおり、秋には枯れてしまうのです。 7年前に来たときも、運よく通れはしたものの、水はなし。 でも今回はなんか見えてるの。ドキドキ♪ |
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まさしく、日本庭園みたいです。 ひゃぁ〜今年は水がありました。 沼に点在する岩の配置が絶妙 |
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脈々と水が流れ込みます。 ぶらぼぉ〜!! |
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涙が出るほど見事でした。 やっぱし登山って最高。 毎年言いますが・・・ ガイドブックと同じ景色を その場で見られる。 車では決して行き着くことの出来ない 場所を確認しに行く。 自然の恵みに感謝♪ |
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ここから沢くだりがはぢまります。 か〜さんだいぢょうぶか? |
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ここから約40分ほど沢くだりです。 歩道はついていますが、沢を渡る箇所が多々あります。 か〜さんにはちょっとつらいか? か〜さんのリュックは私が背負って、 みらいぼんはおに〜ちゃんと。 がんばれ!激流に流されるな! ここでほほえましい光景 と〜さんはあまりにも険しかったのと、か〜さんが心配で 先に渡ったところでなんども振り返りか〜さんを待っていました。 手を取り合うか?と期待したんだけど・・・ か〜さんったらせっかくと〜さんが出した手を拒否! まったくぅ〜素直ぢゃないのはか〜さん譲りだ。 |
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ほとんど人物が写っていませんが。 通常3時間半の一周コースを 6人で約6時間かけて周ってきました。 紅葉の時期もぴったり。とてもいい天気にも恵まれ 最高の一日になりました。 みんな大喜び!大変だったけど、達成感あり! 笑いの絶えない珍道中でした。 年々足腰が弱くなる父母と一緒にとなると・・・ 来年はどの山がいいでしょう。 |
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これ、全員シャトルバスを待つ人たち。 バス一時間待ちだったよぉ〜 でもこれも自然を守るため。 カムイミンタラですもの。 |