隠れ家的蕎麦屋ご紹介

平成17年8月
σ(^。^)のいとこが蕎麦屋を開店したの。

「そば処 かまだ家」
旭川市神居町富沢278-2
古民家を改造しました。
とっても雰囲気のある山奥のお店
いとこは一郎さんと言いまして、σ(^。^)と20歳近く
離れてます。
σ(^。^)の母との方が年齢は近い。
確か・・・趣味で蕎麦を始めて、教える立場にまでなって
いろんなところに講習に行ったりしてたとは聞いてたの。
毎年の年越しそばはもちろん一郎さんが打ってくれていた。
もう何年も前から「店開かないのかなぁ?」って言ってたの。
そしたら、「一郎が店開いたとさ」とσ(^。^)母
ということで
すっとんでいったらステキなお店なんですもの。

一郎さんの高校時代の仲間(数名)が改築設計、
看板、企画などなど全部やってくださったんですって。
タダらしいよ・・・仲間ってすごい。
「俺は雇われマダムみたいなもんだ〜」と一郎さん
メニューは二品のみ。「そば」のみで勝負!
「だってたいへんだべやぁ〜」だって。
2階はこんな感じ
そば粉は江丹別(えたんべつ)産そば粉100%
一度に打つ量は20食くらいかな?とのこと
σ(^。^)とおに〜ちゃんでラストだった(14:00)
今日はまだ早いからもう一回打つかもと言ってたよ。

お客さんが来なくて、余ったら捨てるんだって。
まったく・・・頑固モノ・・・こだわりの職人さん♪

コシがあって、おそばの味もしっかり
絶品なんですよ!
周りは自然がいっぱい!近くには広大なひまわり畑もあるの。
奥にはキャンプ場もあったり、まさに大自然。
冬は雪が多く、歩くスキーのメッカになるこの近辺
冬の営業はどうしようか・・・検討中とのこと
のれんの「マル高」はなんぢゃ?と思ったら
一郎さんのお母さん(みんなば〜ちゃんと呼んでる
σ(^。^)母のお姉さんにあたる)の名前が「高子さん」
と言うので、屋号に登場させた。粋な計らい。
まさかお店を開くとは思いませんでした。
でもおいしいおそばだから趣味で終わらせるのは
もったいないとも思っていました。
60歳近くになり、一軒のお店を持つということに
感動し、σ(^。^)たちも頑張らなくちゃと思いました。

別に広告宣伝もしていないので、ほんと
通りがかりか口コミでのお客さんなのです。

流行ってほしいなぁ〜
お店は不定休
今のところ休んでないとのこと。
旭川に来たときは是非!