ばっくなんば〜いちらん
ちょっと語らせてくれ〜〜
ひとやすみ
平成16年9月20日 3回目の登山
今回のコースは大雪山連邦の赤岳〜白雲岳という登り4時間10分・下り3時間というコース。
ヨサコイを9月で引退する私たちは次なる趣味を「本格派登山」に位置付け、夜な夜なコース選択をし
ココに決めました。
朝、5:00に家を出て層雲峡からシャトルバスにのり、
銀泉台ヒュッテで登山届を出して7:30にいざ出発。
赤岳の解説
標高1500bの銀泉台ヒュッテから第一花園、奥ノ平
コマクサ平を経て山頂の赤岳2078bにたどり着く。
夏山は花園なのですが、紅葉の季節は特にオススメ
大雪山連邦の中でも特に「赤」がきれいに出る山です。
真っ赤なのは「ウラジロナナカマド」
葉っぱの裏面が白くなっていて、真っ赤な世界が
風が吹いて葉がひるがえると一瞬真っ白の世界に
なるのです。
複雑な形の「白樺」風の強さを物語ってます。
赤岳山頂間近い「第四渓雪」
このガレキを登ったらいよいよ山頂なんだけど・・・
寒いと思ったら氷がはってました・・・
ハイペースで山頂到着
余裕アリアリ
山頂からぢゃないと見えない景色にσ(∂。∂)感動して泣きそう・・・
で、そこからさらに「白雲岳」(左上の山よ)に向かいます。
んで、白雲岳の解説
幾つもの峰を連ねる表大雪の南西端に位置し、高さも
旭岳、北鎮岳についで北海道第三位の高峰v( ̄Д ̄)v
赤岳→白雲岳の分岐点で突風に見舞われる。
最初から晴天ではなかったけど・・・
引き返す登山者も居た中、「絶対に無理はしない」という
約束で白雲岳を目指すことにした。
さすがにカッパが役立つ。
旭岳
熊ケ岳
間宮岳
中岳
なぜに苦しい思いをして
登山をするかって・・・
ガイドブックと同じ景色を
見るためさ。
決して車ではいけない景色を
二人で見られるっていいぢゃない?

最後のガレキがかなり
きつかったけど、この眺めで
吹っ飛んだヨォ〜
でも風が強くて長居は
できませんでした。
山頂より旭岳を背に写真を撮ったけど・・・
なんちゅ〜山でしょう。勉強不足で・・・(´・ω・`)
おちゃめなおに〜ちゃんです。

ハイペースで登ってきたのが
たたり、白雲岳を降りた時点から
右足膝に痛みが走る・・・
結局引きずりながらかなりのロス
タイムで下山した。

筋肉つけなくちゃ。
おに〜ちゃんはもう
来年のコースを決めています。
σ(∂。∂)と結婚するまで
全く興味のなかった登山。
これからは二人共通の趣味に
なれるかしら?