2002年9月15日は4回目の○○記念日なので・・・登山へ

旭川から車で1時間、愛山渓温泉から沼ノ平、当麻乗越という往復5時間のコースに挑みました。

沼ノ平は表大雪を代表する高層湿原。
溶岩台地で、標高は1,430�b。この高度では
夏も気温が低く、植物の腐敗が進まないまま
堆積する。

ちょっと曇り空ですが、朝8：00
愛山渓登山口を出発です。

すごい勢いで流れる・・・周りの岩が苔むしていて
いい感じ。

沼地に入る前の「滝ノ上分岐」から振り返ると、
「永山岳」標高2,046�b。次回はここに挑戦か？

同じく「滝ノ上分岐」から右に目を移すと、当麻乗越
（とうまのっこし）が見える。あの岩山が目標地点！

「半月沼」といわれる、比較的大きな沼。
周りには大小無数の沼が点在する。
振り返ると、「愛別岳」がみえる。

山の向こうは雲があるが、この周りは晴れていた。

ここが、目的地の「当麻乗越」眼下の沼地を
撮るため、みんな晴れ間を待っている。

晴れてたら、キレイな写真だったろうに・・・

「乗越」から、右に目をむけると・・・
「比布岳」「北鎮岳」「永山岳」が見える。

実は今回、ガイドブックによる念入りな
コースチェックを行ったものの、途中滝がある
沢コースを進むべきところ、間違って急斜面
岩ゴロゴロの尾根コースを選んでしまったようだ。

きっと、いつかはその沢コースを伝って向こうに
見える山に挑もうと心に誓ったのだった。。。

このコースを決定する際に「ビジターセンター」に熊は居ませんよね〜と問い合わせ。
「だいぢょうぶです」と言い切ったガイドさん・・・でもこれってくまさんのあしあとだよね〜